日報のシステムをスポットで使いたいときは使い捨ての日報アプリとして
ひとたび導入するとずっと使うのがシステムです。
長く使う分には良いですが、ちょっとした「スキマ」で使いたいときに不便を感じませんか?
たとえばOJTのような期間の決まっている仕事の報告に日報システムを使いたい時。あるいは短期間限定のプロジェクトチームもそうですね。
「会社の主システムを使うほどじゃないんだけど・・・日報のやりとりはしたい」
そんな、ちょっとした「スキマ」を埋める日報システムとしてNipoを活用することも可能です。
Wordで日報を書き、メールで送ることでも日報として成り立ちますが、PCに不慣れなスタッフは使い方を覚えるまで、次のようなトラブルを起こすリスクも
- 日報のファイルを保存し忘れて喪失する
- ひながたのWordファイルを上書きしてしまう
- データの保存先を忘れる
スポット用の日報グループを作りましょう
「今年もOJTの季節がやってきたな。」
「新しい短期プロジェクトがはじまったな。」
そんなときは、OJTや新規プロジェクト専用のグループを1つつくりましょう。かんたんに作成できます。
https://nipo.sndbox.jp/manual/guide/startup_guide#create-room
日々の業務報告はスポット用のグループで行うことができます。
日報に対してコメントを返すこともできるので、特にOJTのような関係がまだ浅い間柄では、ひとつのコミュニケーションツールとしても活用できそうですね
立つ鳥後を濁さず。不要になったグループはまっさらに
さて、無事にスポットの日報グループが役目を終えました。
グループを解散することで、全てを白紙にすることができます。
機密情報などを安全かつ迅速にクラウドから削除できるのもポイントですね。
日報データを1枚のエクセルにまとめて保存する「CSVエクスポート」と、1枚1枚の日報をPDFに変換して保存する方法があります
ちょっと長引きそう。スポットではなく継続で
「プロジェクトの存続期間を延長します」
非常によくあることです。
スポットとして作ったグループはどうなるのでしょうか?
TRIALが終わり、無料プランへ自動で降格しますが、これまで通りグループは存続し続けます。
延長手続きは不要で、そのまま継続してご利用下さい。
規模が拡大して人数が増えた場合は、GOLD PLANへ切り替えることで対応も可能です。
https://nipo.sndbox.jp/rule/price
あまりにも大きな規模になった場合は、他のシステムへ移行を検討する必要があるかもしれません。
始まりはいつも小さく
どのようなものでも始まりは小さくまとまっていたほうが、失敗のリスクは軽減できます。
例でもお話しましたが、Nipoは
「一時的に(スポットとして)使う」といった使い方から始めることも可能です。
他のサービスでは、根掘り葉掘りあなたの情報を聞き出すものもあります
スーパーで「大根」を買うような感覚で、Nipoを試してもらいたいから、Nipoは最小限の情報しか聞きません
業務に合わなければそれでオシマイ。
しつこい営業電話も、一方的なメルマガ配信も一切しません。
業務にマッチし、継続して利用したいとなったときも、無料で使い続ける道と、有料でより快適に使い続ける道を選べます。
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