画面のサイズによって日報やチェックシートの表示が変わります
ポケットに入る、コンパクトなスマートフォン。
リュックに忍ばせても邪魔にならないタブレット。
どちらも持ち運びに便利ですが、画面の大きさが結構違いますね。
日報をモバイル機器で読んだり、書いたりするとき、どのくらいの違いがあるのかを実際に比較してみました。
できることはスマートフォン・タブレットどちらも同じですが、見え方が変わってきます。
比較対象は、iPhone8と、iPad Air2です。
日報作成の見え方の違い
日報を書くときの画面も注目です。どのような変化があるのでしょう?
画像を見ると一目瞭然ですね。
上の画像は、どちらも同じ日報を書いているシーンですが、iPhoneは縦1列に表示されます。
対するiPadは、日報らしいレイアウトそのままに入力ができます。
iPhoneは画面幅が狭いため、縦1列に自動で変換される仕組みになっています。
受信した日報を読む画面でも、同様の変化が起こります。iPhoneは縦1列に表示された日報で、iPadは日報らしいレイアウトのままに読むことが可能です
日報・チェックシートのテンプレートを設計する画面の見え方の違い
日報・チェックシートのテンプレートは、導入時しか使いませんが、iPadやパソコンから作成することをおすすめします。
なぜなら、iPhoneは画面幅が狭いので、日報・チェックシートのテンプレートを作りにくいのです。
上図がその違いです。
iPhoneはテンプレートの項目1つ1つがグループとして表示されるため、全体のイメージを確認しにくいです。
対するiPadは、実際に日報を作成するときのイメージに近いレイアウトで日報のテンプレートが作れます
この他にも、細かい点を上げるとキリがないので、割愛させていただきます。
見え方が違うだけで、ほとんどの機能はiPhoneでも、iPadでも、パソコンでも使うことが可能です