GOLD PLAN加入企業が100件を突破しました!

GOLD PLAN70社突破記念!開発裏話を少々

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現在のNipoのスタイルで運用が開始されたのが2018年5月でした。それから1年と数ヶ月で、とうとう70社突破!ありがとうございます。

70社突破を記念し、Nipoの開発話を書いてみます。開発の裏話に興味があれば読んでみてください。

Nipoシステムを作るのに実際どのくらい費用がかかるのか?

システムを作るのに必要なのはパソコンだけです。一般的な商活動と違い、システム開発に「仕入れ」という概念は有りません。だから気軽に始められるというのはメリットですね。

「お、このアイデア絶対売れるぞ」って思ったら是非チャレンジしてみましょう。きっと、打ちのめされて終わることが多いですが、それも経験です。

費やした時間や参考資料に購入した書籍代は、自分への投資だと割り切ってしまいましょう。

実はNipoも失敗を何度も繰り返して、今の形になるまでに3回の大きなリニューアルをしています。一番最初のNipoは売上0件でした。でも不良在庫を抱える事はありません。それもシステムの良い点です。

Nipoの場合はすでに手持ちのノートPCを使いましたので、お金はかかっていません。ただし時間はかかっています。時間を人件費と考えれば、それはもう大きな金額になってしまうことでしょう。

若干のランニングコストが発生します。サーバ利用料とか

システムを作るのは自分の時間だけですが、実際にサービスとして稼働すると稼働するためのコンピュータを用意しなければなりません。いわゆる「サーバ」というやつです。

サーバも色々あり、月額料金のものもあれば、使った熱量に応じて課金されるものなど様々です。

Nipoが使っているのはFirebaseと呼ばれるサーバです。Firebaseの料金プランは従量課金コースを選択しました。使った分だけ料金が加算されるタイプですね。

たくさんの人がNipoを使ってくれれば、サーバの利用料金も比例して増加します。それを上回るペースでGOLD PLANのお申し込みが無いと、いわゆる「赤字」になります。

ただ、Firebaseの無料利用枠が結構大きく用意されているため、現在のNipoの規模であれば、毎月7ドル程度の料金しかかかっていません。やすいですね。

FirebaseだけであればNipoはとても低コストで運用できますが、実は別途データベースサーバを組み合わせています。こちらが若干高くて、月4千円程度発生しています。このデータベースは日報の検索システムとして導入したのですが、データ量が多くなるにつれて料金が高くなってきました。

主従でいえば「従」にあたる機能ですが、「主」よりも高いとは何事か・・・。

実はそんなに儲からないけど楽しいです

70社のGOLD PLANがNipoの収入源となりますが、1つ1つの会社によって、利用する人数が異なるため単純にいくら儲かるというのは見えにくいものです。

一つ言えるのは、Nipoは小規模事業所向けの日報システムとして開発されたということです。当然、ご利用のお客様は少人数のお申し込みが多いです。

それでもお申込みいただけることがとても嬉しいですね。近頃は月7件程度のお申込みがありますが、1つ1つのお申込みがとても励みになります。

更新するか?しないか?運命の分かれ道

Nipoのように、毎月の利用料を支払い継続して利用する料金形態を「サブスクリプション」と呼びます。サブスクリプションの要は「更新」にあります。長期利用を前提として比較的リーズナブルな料金設定をしていますが、それでも更新せずに終わってしまう会社様も有りました。更新率でいうと6〜7割程度といったところでしょうか?

細く長く運営していきたいので、更新してもらえることが重要です。更新されない場合は何が行けなかったのか、結構悩んだりします。でも結局答えはわからないので、とにかく「より良い製品を作る」ことだけ考えるようにしました。

Nipoチームは2名だけです。一人でもシステムは作れる

意外に思うかもしれませんがNipoのチームは2名です。まず経理担当者が1名。そのほかのすべてを私、「上田」が行っています。

この記事を書いているのも「上田」です。その他にも

  • Nipoホームページの管理運営
  • Nipoシステムの管理運営
  • Nipoシステムの開発
  • Nipo問い合わせの対応

このあたりをやっています。つまりまぁ実質ほぼ一人でNipoを作っています。だから余計な手間は徹底的に排除しています。

特に厄介なのは電話対応で、開発のリズムを大きく崩すため、基本的にお問い合わせはすべてメールでお願いをしています。

※もちろん前もってご連絡いただければ電話による問い合わせもOKです。

サーバの管理はほとんど不要なFirebaseを使っているのも大きなポイントです。Firebaseのおかげでサーバ周りの業務がほとんどなくなりました。これによりNipo本体の開発にリソースを割くことができます。

営業マンは不在です

Nipoチームが2名、開発と経理だけ。

そう、一般的な会社にいるはずの「営業」がNipoには居ないんです。Nipoを知ってもらう要はこのホームページや、口コミだけです。すると面白い現象が起きることもあります。

Nipoは「栃木県」で作られていますが、これまでのGOLD PLAN70社のうち、なんと栃木県は1社しかありません。ちょっと衝撃です。営業マンがいれば違う結果になるかもしれませんね。

北は北海道から南は沖縄まで様々なお客様がNipoを使ってくれています。

Nipoの開発者は部屋にこもってパソコンをいじっています。実際にNipoを使ってくれたお客様の顔を見たことが1度も有りません。電話は何度かありますが・・・一度近場のお客様がいればお会いして使い心地などをヒアリングしてみたいものです。

お客様との唯一の接点が「請求書の発行」です。だから敬愛を込めて、手書きで住所を書き、Nipoオリジナルクリアファイルに封入して郵送させていただきます。

便利な機能のアイデア、実はお客様からのアイデアかもしれません

Nipoの開発チームが小規模であるため、大企業、中小企業以上の小回りが効きます。特に柔軟に対応できるのが、お客様からの「機能リクエスト」です。

「こんな機能が欲しい」そんなリクエストをたくさんいただきました。これからもたくさん来ると思います。Nipoに追加した機能は全ユーザが使えるため、全体の公益を考えてリクエストはすべて無料で受けております。

リクエストは実際に使っているお客様が「不便」に感じることであり、それを治すことでより良いNipoになれると信じています。

例えば「PDF出力」とか、「カレンダー機能」など、Nipoを構成する多くの機能はリクエストが始まりであることが多いです。

開発に夢中になると、意外と使い勝手の面や機能面で自分では気づけなかったりするんですよね。不思議なものです。

だからこそ、お客様のリクエストはすごく重要ですし、助かっています。まだまだ未実装のリクエストがたくさんあるので、順次対応していきます。

終わりに

Nipoの裏話を少し書いてみました。ちょっとずつでもNipoが売れればそれで幸せです。きっとこれからも、開発規模や開発形態は変わらずこのまま行くことでしょう。

それでは今後ともNipoをよろしくおねがいします。

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